僕は○○な女子にピッタリかも!? 映画『覚悟はいいかそこの女子』#1 甲斐翔真インタビュー

インタビュー

――では、ここからは恋愛をテーマにお伺いします!甲斐さんはどういう女子に惹かれますか?

凛としていて、ひとりが似合う人に惹かれますね。“ひとり”と言っても孤独な感じではなくて、しっかりしていて、芯がある雰囲気の人というか。でも実は話してみたらそうじゃないっていうギャップがあればもっと最高です!(笑)

――思わず好きになっちゃう女子の仕草や行動は?

くしゃみをして一人で恥ずかしがっている姿!電車とかでそういう人を見ると、“僕は今の見ちゃったよ?”っていう特別感が出てきます(笑)それから仕草や行動とは違いますが、やっぱり男性にはない女性らしさが感じられたときは魅力的に見えますね。長い髪の毛や、少しマニアックですがヒールの音とかも好きです。

――理想のデートを教えてください!

海外旅行!行くとしたらヨーロッパとか遠いところがいいですね。街並みもきれいだし、まったく言語の違う場所に2人で行ったら、もっと距離が縮まりそうでいいなって。

――僕はこんな女子におすすめ!というアピールポイントはありますか?

僕は考え方が現実主義で、物事に対しても意見がはっきりしているタイプだと思います。サッカーでゴールキーパーをやっていたからか、冷静に周りを見ていることも多いのかなと。なので、年下が好きだけど、だからといって子供っぽすぎるのはちょっと…という年上の方にいいかもしれません!

――では、お仕事についてお伺いします。芸能界に入って3年が経ちますが、一番衝撃的だった出来事は?

自分が仮面ライダーになれたこと!自分も小さい頃、実際に見ていましたし、男の子だったら絶対に通る道だと思うんですよ。そんな作品に自分が出演していると考えたら、とても感慨深かったですし、テレビで見ていた大爆発シーンを生で見られて本当に嬉しかったです。15年前くらいの自分に、「将来は仮面ライダーになってるんだよ!」って教えてあげたいくらい(笑)

――今後の目標はありますか?

誰かの人生を変えるくらい影響を与えられる人になりたいです。そのためにはまず自分の経験値を上げないといけないので、今は与えられたことを確実にこなしていくのが自分にとってのベストかなと思います。

――最後に映画をご覧になるCinemaGene読者に向けて、メッセージをお願いします!

恋愛少女漫画の実写化ではありますが、恋愛だけではなく男同士の友情なども描かれています。4人が頑張って絞り出した答えは、もしかしたら正解ではないかもしれません。でも高校生のときは、たとえその答えが間違っていたとしてもいいと思うんですよね。大人になったら正されてしまうようなことでも、高校生のときは許されるというか。そういった部分にも青春を感じてもらえると思います。学生の方はこの映画を観て、視野を広げていただければいいなと思いますし、大人の方には淡い高校時代の楽しかった出来事を思い出しながら観ていただければ嬉しいです。

役者としての道を着実に歩む甲斐さん。落ち着いた大人っぽい雰囲気をまといながら見せる爽やかな笑顔がとても印象的でした!甲斐さん演じる惟智也たち4人のわちゃわちゃ感にも注目!映画『覚悟はいいかそこの女子。』は10月12日(金)公開です。

#2では伊藤健太郎さんのインタビューをお届けします。お楽しみに!
◆#2 伊藤健太郎 恋愛は本能的に“追いたい”派!

記事の写真はCinemaGeneの公式InstagramにもUPしています!こちらもチェックしてみてくださいね!

『覚悟はいいかそこの女子。』公式サイト
中川大志 唐田えりか 伊藤健太郎 甲斐翔真 若林時英 / 荒川良々 小池徹平 他
原作:椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:井口 昇(『ブルーハーツが聴こえる』、『ライヴ』、『ロボゲイシャ』他多数)
脚本:李 正姫 (「ホテルコンシェルジュ」、「真夜中のパン屋さん」他多数)
企画・プロデュース:木村元子(『きょうのキラ君』、『L♥DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』)
2018年10月12日(金)全国公開
©椎葉ナナ/集英社 ©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会