『千と千尋の神隠し』ジブリ作品で最強レベルの胸キュン!?千尋とハクの名シーンはこれだ!

壁ドン

映画序盤、最初の胸キュン名シーンはここでしょう!両親が豚になってしまい、あたりは見たこともない不思議な姿のおばけ(本当は神さま)ばかりで逃げまどい、さらには自身も透明になって消えていく恐怖にひとりうずくまっていた千尋の元にハクがやってくるシーンです。

安心させようと肩を抱いてくれるハクのことも怖がる千尋ですが、ハクは「この世界のものを食べないとそなたは消えてしまう。」と言って丸薬のようなものを口に入れてくれます。すると消えかかっていた千尋の身体は存在感をとりもどし、先ほどまでは触れようとしてもすり抜けてしまっていたハクに触れることができ、すこし恐怖が和らいだ様子を見せます。この時の「触ってごらん」と手のひらを向けるハクの優し気な雰囲気がすごく素敵だし、そっと触れ合うというシチュエーションが愛おしいですよね。

さらにその直後、迷い込んできた千尋を捜して上空を飛ぶ湯バードに気付いたハクが、千尋を自らの体で覆い隠すように壁ドン!!危機に陥っているときに現れて優しく守ってくれようとするハクの人物像がこの一連のシーンで印象付けられて、序盤から好感度は急上昇ですね。

「よく頑張った」と声をかけてくれる優しさにキュン

その後千尋を連れて湯婆婆の経営する油屋へ走ったハク。店の前の橋を渡る際には、橋を渡っている間に息をすると術が解けて千尋が人間であることが気づかれてしまうと言います。千尋は懸命に呼吸を止めてハクと共に油屋へ続く橋を渡ります。その間も、ハクは「しっかり」と励ましてくれます。しかし、あと数歩で渡り切れるというところで飛び出してきた青蛙に驚いた千尋が、つい息をしてしまうのです。瞬時に人間が入り込んできたと気づいた青蛙に動きを止める術をかけたハクは、千尋を連れて店の庭へ逃げ込みます。

ここで「ごめん。私、息しちゃった。」と謝る千尋に、ハクは「千尋はよく頑張った」と言います。これってすごいことだと思うんです!致命的な失敗をして落ち込む相手の努力を認めて励ます懐の深さと愛の深さ!自己肯定感を高めてくれる振る舞いができる存在はパートナーとしても理想的では!?